マーケティングとは
マーケティングとは、あらゆるビジネスに必要不可欠な要素ですが、簡単に言うと「買い手であるお客さまに、価値を提供することで金銭を支払っていただく」ことです。
マーケティングという言葉はかなり浸透しているのですが、ではマーケティングとは実際には何か?と言う質問には、多くの方が曖昧に言葉を濁します。
「広告をつくること」、「POPをつくること」、「カタログをつくること」・・・、たしかにこれらの行為はマーケティングの一部ではありますが、あくまで作業の一環であって、マーケティングのすべてを指してはいません。
また、マーケティング=市場調査と誤解している方もいらっしゃいますが、これも完璧な正解とは言えません。
恐らくマーケティングとマーケットリサーチが混合して生まれたイメージだと思います。
マーケティングではお客さまに「価値=ベネフィット」を提供します。
この価値を履き違えている方が多くいらっしゃいますが、例えばゴルフクラブのどこに、お客さまは価値を見出すのでしょう。
金属の棒が欲しいから、お客さまはゴルフクラブを買うのではありません。
求めている価値は、良いスコアや飛距離です。
価値はゴルフクラブにはなく、ゴルフクラブが生み出す結果にあるのです。
もっと分かりやすく言えば、ドリルを買うお客さまは、ドリルが欲しいのではなく、ドリルがつくる穴に価値を見出し、欲しいからドリルを買い求めますよね。
マーケティングで大切なのは、目に見える商品ではなく、商品がお客さまにもたらす二次的な利益、価値の把握です。